赤い羽根の募金活動は、町の人のやさしい気持ちを集める活動です。
あなたのやさしさが、あなたの声かけが、あなたの行動が、きっと、町を変えていくはじめの一歩となるはずです。
もっと、もっと、良いまちになりますように・・・・・。赤い羽根共同募金運動に、皆様のご参加をお待ちしています。
募金の約70%は、あなたの町を良くするために 使われています。
誰かのためにと思って募金をしたら、じぶんたちの町のための、募金でもありました。
町のみんなで集めた募金は、じぶんの町を良くする活動に使われています。
共同募金は、地域ごとの使い道や集める額を事前に定めて、募金を募る仕組みです。
これを「計画募金」と呼び、「助成計画」を明確にすることにより、市民の理解と協力を得やすくしています。
また「助成計画」があるからこそ、1世帯当たりの目安額などを定めて募金を集めることができます。
もっとも、寄付は寄付する方の自由ですから、目安額はあくまで目安に過ぎません。(地域によってその額や方法に違いがあります)
集まった募金の約70%は、募金をいただいた地域で使われています。
残りの30%は、みなさんの住んでいる市区町村を超えた広域的な課題を解決するための活動に、都道府県の範囲内で使われています。
大規模な災害が起こった際のそなえとして、各都道府県の共同募金会では、募金額の一部を「災害等準備金」として積み立てています。
この積み立ては、大規模災害が起こった際に、災害ボランティア活動支援など、被災地を応援するために使われています。
じぶんの町を良くする活動に、じぶんの町の、やさしい思いを届けます。
ひとにやさしい町は、じぶんにもやさしい町だと気づきました。
じぶんの町を良くする、いろいろな活動が、もっと、もっと、元気になるように応援します。
共同募金の助成は、高齢者サロンの運営や点訳ボランティアなど草の根のボランティア活動の費用から、障がい者作業所の車の整備・社会福祉施設の改修まで、さまざまな民間社会福祉活動を支援しています。
ちいさな地域でも、共同募金の助成金により実施されている活動は数多くあります。
東員町での使いみちを、WEBにて公開しています。データベース「はねっと」で調べてみてください。
都道府県共同募金会には、助成先を決定する「配分委員会」が市民参加により設置されています。
その配分委員会により、助成団体や金額が決められます。また最近は、公開で審査を実施して、助成団体を決定している地域もあります。
全国で200万人のひとがやさしさを集める活動をしています。
じぶんの住む町が好き、だから、ずっと住み続けたい町。
そんな気持ちを、ささえるしくみが赤い羽根。 たくさんの人々のやさしさが、共同募金を支えています。
共同募金運動は、年間200万人といわれるボランティアの皆さんにより支えられています。
全国各地で、自治会・町内会、民生・児童委員、企業や学校関係者などの皆さんにより、思い思いの募金運動が展開されています。
・「戸別募金」:ボランティアの皆さんが、地域の各家庭を訪問して募金を呼びかける。
・「街頭募金」:街角や人の集まる場所で募金を呼びかける。
・「法人募金」:企業を訪問して寄付を依頼する。
・「職域募金」:企業の従業員の方に職場での募金を依頼する。
・「学校募金」:学校において児童・生徒に募金を呼びかける。
・「イベント募金」:イベントを企画して募金を呼びかける。
その他、さまざまな方法でボランティアの方々のご協力をいただいています。