【支えあい】地域の皆さんのつながりや交流を大切に…　～鳥取自治会・鳥取史跡めぐり～

地区の皆さんのつながりや交流を大切にしていきたいとの想いから、『鳥取史跡めぐり』を自治会が企画し準備をすすめられてきました。

お天気が心配されましたが、前日まで降っていた雨もやみ、令和4年5月15日（日）に開催されました。

自治会役員、班長が集まって最終打ち合わせ。それぞれの担当を確認され、持ち場につきました。

各班ごとに受付をし、出発を待ちます。

史跡めぐりのルートは、集落センターを出発し、鳥取神社→忠魂碑→ちりん坂→鳥取塚→雲雀が岡→藤川沿い→青木駿河の守墳墓→集落センターに戻ってくる約3キロのコースです。

4グループに分かれて最初の目的地、鳥取神社に向けて出発！！

各グループには案内・進行係がいらっしゃり、要所の説明をしていただきました。

道中はおしゃべりもはずみます。

「こんなにゆっくり鳥取地区内を歩くことはないから、すごく新鮮やね」「こんなところにもアパートが建ってたんやね」など普段とは違う風景を楽しまれていました。

すべてのグループがゴール後に、「これからも地域のつながりを大切にしていきたい」と自治会の想いを伝えられ、散会となりました。

参加された方皆さんがとても充実した時間を過ごされたのではないかなと感じました。

また、その日の午後には、第2回鳥取地域づくり座談会が開催され、8月行事である山車曳きと地蔵盆、アンケートの集計内容の他に、

今回の鳥取史跡めぐりについても振り返りました。

「お子さんたちの夏休みの自由研究の題材とするなど、色々工夫するとよいか」などたくさんの意見が出されました。

今後もさらに住みよい鳥取地区を目指し、継続して話し合われます。

最後に史跡めぐりに関する心温まるエピソードを2つご紹介させていただきます。

1つめは参加された方に四つ葉のクローバーの押し花をプレゼントがありました。

こちらは自治会長さんが種から大切に育てられた四つ葉のクローバーです。

皆さんがますます幸せでありますように…との心遣いに感激しきりの皆さんでした。

2つめは自治会が作成された鳥取史跡めぐりの資料は、希望があれば他地区の皆さんにも活用していただければと社協でお預かりしております。ご興味のある方は社協までお問い合わせください。